なんとか、時間のやり繰りをして竹橋の近代美術館で開催されている
藤田嗣治展に行きました。
藤田嗣治という画家も、結婚を機に知った画家だった。
フランスのアトリエ、芸大の自画像展、上田の無言館と
東京、近県の展覧会と随分と見て来た。
でも、今回の展覧会は非公開の戦争画の公開が主になっている。
生きていて見れる最後のチャンスと思った。
太平洋戦争の終わり頃の絵画では、密林の中での死闘。
絵の中に入っていってしまうかのように思う程のリアルさ。
残酷な絵の中にも、救いの場面が。
僅かな時間だったけれど、行って良かった。
何時も、ひとりで展示会に行くと、傍に父がいるような
感じになる。
父は、どう感じたか。
藤田が残してくれた戦争画の意味を考えた。
平時な時間を持っていられる幸せでなければ、
観に行くことすらできない。
藤田の腕一本を読みたくなった。(^_^)

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